― このたび豊拓が新しく福祉事業部を立ち上げるに至った背景はなんでしょうか？

これまで不動産という事業を通じて沢山の人に出会い、助けられ、育てていただきました。またその中でも皆様にお会いできる“ご縁”というものを理念の柱として大切にしてまいりました。

そのようなご縁を頂いた地域の皆様に、どう感謝をお伝えすれば良いのだろうか？
恩返しをすればいいのだろうか？と色々と考えてまいりましたが、その一つの答えとして、福祉事業というものに積極的に取り組んでいこうという思いに至りました。

― 豊拓の福祉事業部が目指すビジョンとは？

若者の地方離れや人口減少、高齢化や過疎化、格差の問題など、地方には様々な社会課題があります。
社会や地域に生かされてきた私たちの経験や知識をまずは「住まい」「暮らし」「自立」の3つの領域に還元していくことで、ここ大分に生きるすべての方が安心して活き活きと生きていく社会の実現を目指してまいります。